2017-07-03
はじめに
好きな声優が移籍?する経験を初めて{した|する}。*1
正直、好きな声優の移籍は他人事くらいに思って生きてきたので、寝耳に水。
先達たちに、教えを乞いたい。
このブログは年1くらいで更新するか位のつもりだったけど、
記憶の記録ということで、
はじめに断っておくと、別に兆しがここにあったとか、ここから読み取れたみたいな自説を滔滔と語るつもりはないし、断片的な箇条書きをする感じで見てもらいたい。
本題
正直なところ複雑な感情、綯い交ぜ、スクランブルエッグ。
古巣からの移籍という概念はGIANT KILLINGを思い出す、雑感。
最近だと、
などが移籍していた記憶がある。
別に今時*2、移籍など珍しくもないと思われるし、なにを殊更に取り上げるんだと思うかもしれないけど、”ファン”心理はmysterious。話は飛ぶが、そこそこ有名な女性声優は、なぜか大沢事務所に吸い寄せられるみたいなイメージを持ってしまう。
移籍に話を戻すと、声優の移籍の理由とかは僕は知る由もないけれど、移籍の結果として、上記の方々は活動の幅やヴェクターみたいなのが若干変わっているようにも見受けられるが(言語化は出来ない)、移籍前後に関して特に意識するということはよっぽどじゃなければしないだろう。
この意識というものが厄介で、結果論として移籍というものが恙なく完了とみなされるようになれば、大多数はおくびにも出さなくなってくれる。
しかし、不確定な状態であると憶測が飛び交い、インスタントな消費物として扱われるので良くないよねと思いつつ、なんとも言えない気持ちになるのだろう。
重ねるのであれば、過去は急に思い出さたり、今後の移籍のときのベンチマークとして扱われる、不意に鎖鎌のように飛んでくると思うとちょっとした恐怖ですよね。
(上記で挙げた女性声優のファンには若干の失礼さを感じるが許して欲しい)
実際、移籍をすることでファンに何が起きるのかっていうことについては詳しくない、他人事だと思ってふむふむと見てきたつもりだから。
だけど、アニメを見たり、ラジオを聴いたり、イベントに参加したりする分には、これといって支障はないのではないのだろうか?手紙やプレゼントなどの送り先に戸惑うくらいだろうか?
もしくは、事務所毎の方針の違いにより、今までOKなものがダメに、今までダメなものがOKになって、メリットデメリットがあったりするのだろうか( Twitter始めましたみたいな?*3 )
このあたりのメリット、デメリットは先達に是非教えて欲しい。
しかしながら、事務所が運営するものの運営は必然的に継続は出来ないので、サービスを終了するのが常な気がする、最近だと茅原実里のファンクラブとかそんな感じだったと記憶している。
ごちゃごちゃ言ったけど、結局のところ、ファンクラブ(サイト)のサービス終了が感情の起因だと思うし、それを音声という形で伝えられると感情になる*4、音声言語の重みはここさけで学んだ。
サイトもそうだが、ファンクラブイベントがないかもしれないというのもそうさせる、全員が自分のファンとみなされる環境下でのイベントがなくなるというのは痛手な気がする。それはステージに立つ時の気持ち的にも。オープンな世界の場は遍く存在しているので、クローズドな世界の貴重さは、失って初めて気付く系のあれなんだろうなぁと思う、これは双方向な感情であって欲しいけれど。
僕自身、計1年9ヶ月くらいしか滞在していないが、ファンクラブ(サイト)としては良かったのではないだろうか。
以下、雑感
サイト
- 掲示板:不定期に更新される文章(+画像)、独特の語彙センスが見て取れるので良かったし、リアルタイムさが良かった。
- 写真館:不定期に更新される画像、オフショットが見れて良かった、特にフォトブックの。
- 映画館:不定期に更新される映像、自分で操作する系の動画が良かった。
- 美術館:ノーコメント
- 放送局:毎週更新される単独ラジオ、BGMがないので素感があって良かった。
イベント
- under construction
おわりに
別に全てがなくなるわけではないし、実際mmfとかは多分ながくやっていくつもりなのだろうし、アニメもあるし、そう悲観的になることはないのだろうが、今は自分の精神が落ち着いている(つもり)ので移行期として楽観的に捉えたい。(捉えられたら苦労しない)
"ファン"ってなんなんだろうか?
こういった時にだけ自分の中の感情の曖昧さが明瞭になっていって、自分の中のヨゴレを感じて、自分の感情にだけ耽溺する、ずるいね。